テレクラキャノンボールとは・・・
もともとバイクとテレクラが好きなAV監督*カンパニー松尾が「夏に好きなバイクでテレクラ行って素人娘とハメハメしたい!」という単純かつ不純な動機から1997年に 企画AVとしてスタート。
今作『劇場版 テレクラキャノンボール2013』はシリーズ通算5作目。
http://youtu.be/rvIZuVLQboM
この画像を見てもらえば一目瞭然だが、テレクラや出会い系、ナンパで即日ヤれる女のクオリティーが明確に描写され過ぎていて、ちょっとドン引きである。ブスとかデブとかそういう問題ではない、「あっ、こういう女いるいる!っていうか、見たことあるし、俺も昔こういうのとあったわ」感からのドン引きだ。現実の方が漫画のウシジマよりウシジマ感が溢れているのだ。
出会い系や風俗のプロフィール画像を見て、「7割ぐらい盛ってるとしてもいいかな?」と性欲に従って出向いてみれば「う、確かに本人だけど、なんか決定的に違うじゃん!」という、直視したくない現実に夢を打ち砕かれた過去のある男子にとって、これは強い共感を生む。
上の画像は出合い系アベレージで言うと、おそらく、「当たり」の方だと思う。実際に映画に出てくる女性の中には、ナマハゲを彷彿とさせるらしい女(酷い言われよう)が出てくるのだというのだから、背筋がゾッとする。そんな女達を相手に、いかに濃密な射精をするかでレースのポイントは争われる。男達はレースに勝つために、例えどんな化け物が出てこようと、必死にイチモツを奮い立たせ、腰を振るのである。その姿はまさに勇者のごとし!とのことだ。中でも素晴らしいのが、男優が高ポイントが獲得できるう○こ食いを、「今は出ない」という女に懇願し、ピザを食わせて何時間も待ったあげく食うのだが、さすがに口にした瞬間、思わず嘔吐いてしまい、それを背後で見ていた女が、ちょっと不機嫌になっているというのである。見ているこちらのポイントを根こそぎ持って行ってしまうようなとんでもない描写だ。(らしい)
で、あれこれ感じたのは、ここ十数年、冒険の世界に、このような本質を突くような「表現」があったかどうかという部分だ。ロマンの本質はハタから見てくだらない、意味のないようなことに、全力で真剣に魂を込めるかにあるかと思う。僕たちは何か大層なことをやっているような気になりながらも、結局は二次創作行為しか行なっていなかったのではなかろうか。地理的なパイオニアワークの終焉を言い訳にし、新たな一歩を踏み出そうとしないのでは寂しいものがある。
冒険とは何かを、深く考えさせられた一作です。まだ見てないけど
もともとバイクとテレクラが好きなAV監督*カンパニー松尾が「夏に好きなバイクでテレクラ行って素人娘とハメハメしたい!」という単純かつ不純な動機から1997年に 企画AVとしてスタート。
今作『劇場版 テレクラキャノンボール2013』はシリーズ通算5作目。
http://youtu.be/rvIZuVLQboM
ちなみにこの作品、小生は、先日、知ったばかりでレビューと特報しか見ていない。けれども、DVDが届く前にどうしても書きたくなってしまったのである。もう、トレーラーを見ただけで、この作品からにじみ出るなんとも言えない原初的な雄度(おすど)に憧れてしまった。(けっこう飲んでたけど、動画の20秒ぐらいのところで被っていた帽子を脱ぎ、姿勢を正した。)
ちなみに作品のキャッチコピーは「ヤルかヤラナイかの人生なら、俺はヤル人生を選ぶ」である。
このセリフ、どこかで聞いたなぁと思ったら、還暦を超えて、そんじょそこらのゴア映画がしっぽを巻いて逃げ出すような残虐描写を、己の思想信念と合わせて見事に描き、「老いて益々野蛮になる」と賞賛された、(世間では筋肉馬鹿の)スタローン大先生の名言ではないか。う~ん、やっぱり雄のたどりつく先というものはそういうものなのね。
この画像を見てもらえば一目瞭然だが、テレクラや出会い系、ナンパで即日ヤれる女のクオリティーが明確に描写され過ぎていて、ちょっとドン引きである。ブスとかデブとかそういう問題ではない、「あっ、こういう女いるいる!っていうか、見たことあるし、俺も昔こういうのとあったわ」感からのドン引きだ。現実の方が漫画のウシジマよりウシジマ感が溢れているのだ。
出会い系や風俗のプロフィール画像を見て、「7割ぐらい盛ってるとしてもいいかな?」と性欲に従って出向いてみれば「う、確かに本人だけど、なんか決定的に違うじゃん!」という、直視したくない現実に夢を打ち砕かれた過去のある男子にとって、これは強い共感を生む。
上の画像は出合い系アベレージで言うと、おそらく、「当たり」の方だと思う。実際に映画に出てくる女性の中には、ナマハゲを彷彿とさせるらしい女(酷い言われよう)が出てくるのだというのだから、背筋がゾッとする。そんな女達を相手に、いかに濃密な射精をするかでレースのポイントは争われる。男達はレースに勝つために、例えどんな化け物が出てこようと、必死にイチモツを奮い立たせ、腰を振るのである。その姿はまさに勇者のごとし!とのことだ。中でも素晴らしいのが、男優が高ポイントが獲得できるう○こ食いを、「今は出ない」という女に懇願し、ピザを食わせて何時間も待ったあげく食うのだが、さすがに口にした瞬間、思わず嘔吐いてしまい、それを背後で見ていた女が、ちょっと不機嫌になっているというのである。見ているこちらのポイントを根こそぎ持って行ってしまうようなとんでもない描写だ。(らしい)
で、あれこれ感じたのは、ここ十数年、冒険の世界に、このような本質を突くような「表現」があったかどうかという部分だ。ロマンの本質はハタから見てくだらない、意味のないようなことに、全力で真剣に魂を込めるかにあるかと思う。僕たちは何か大層なことをやっているような気になりながらも、結局は二次創作行為しか行なっていなかったのではなかろうか。地理的なパイオニアワークの終焉を言い訳にし、新たな一歩を踏み出そうとしないのでは寂しいものがある。
冒険とは何かを、深く考えさせられた一作です。まだ見てないけど
う●こ食いっすか。冒険っすね。いや、でも、那●の滝のぼるのも う●こ食いに勝るとも劣らずって感じじゃないっすか。味噌も糞も一緒くたってやつっすか。すんませーーーん。
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